ベトナム子ども基金

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	基金の種類
	10周年記念事業：黄梅奨学基金

　一緒に参加しませんか

「ベトナム子ども基金」は、目に見える、実感できる支援をモットーに「里親・里子制度」を軸に支援活動を展開しています。基金の基本的な考えは次のとおりです。
＊（注）孤児の養育などを行う「里親」ではなく、教育資金を援助する「教育里親」です。

「ベトナム子ども基金」は日本で募金し、「ベトナム青葉奨学会」を通じて次の活動を行う。

a.	貧しい家庭の向学心のある優秀な子どもに奨学金を支給する。奨学金支給の対象は、小学生、中学生、高校生（ただし里親の希望により大学卒業まで継続支給が可能）です。
ｂ.	基金に余裕があれば、教育施設の改善や建設、適切な文化的企画の実施など、子どもたちの教育環境づくりを進める。

「ベトナム子ども基金」は営利を求めず、宗教および政治活動は行わない。

1口20,000円の里親基金に参加していただきます。物価上昇の激しいベトナムでは決して十分なお金ではないですが、現金収入の少ない僻地や地方では貴重なお金となります。また、選ばれて奨学金をもらえることは子どもたちにとって、たいへんな誇りと励みになります。また、日本とベトナム双方の最小限の必要経費とベトナムでの若干の積立金ができます。皆さま一人ひとりのご参加がベトナムの子どもたち一人ひとりの教育に道を開きます。その子どもたちは激励され、奮起して成長し、未来のベトナムを担うようになるでしょう。またこの関わりを通じて、日本とベトナムとの歴史的、社会的な関係の中で皆さまの心の中に新しい灯がともり育っていくのではないでしょうか。どうか、この子どもたちが成長して創り出すベトナムと日本のよき未来に期待を込めて、この「ベトナム子ども基金」にご参加くださいますようにお願い申し上げます。
＊（注）支援は原則、里子が高校を卒業するまで里親として支援していただきますが、やむを得ない事情等で支援を中断する場合は、一般基金や里親基金全体の一部から里子の支援を続けます。

　基金の種類

里親基金：	１口　20,000円特定の子どもに「里子」として奨学金を支給する「里親」になれます。この場合「ベトナム青葉奨学会」から、子どもと家族の状況を説明する履歴書と子どもからの手紙（原文と日本語訳）を里親に送ります。里親からの手紙はベトナム語訳を付けて里子の手に届きます（詳しくは→コミュニケーションのページ）。学生会員は年額10,000円です。

一般基金：	年額12,000円会員全体が子どもたち全体の「里親」という関係を想定しています。「ベトナム子ども通信」を通じて交流し、この会報には運営報告、奨学生の様子、彼らからの便りなどが掲載されています。

賛助基金：	支援の金額、回数など一切自由です一般基金に準じます。

ベトナム子ども基金会員組織

　10周年記念事業：黄梅奨学基金

この基金は新たに10周年記念行事として始まりました。基金をベトナム政府系銀行に預金し、その利息分を奨学金として支給します。この基金の支援対象は、主に農村、漁村や山岳地域の経済的に恵まれない子どもたちです。

ベトナム黄梅基金：	１口　10,000円

個別黄梅基金：	個人またはグループで黄梅基金を設立します。基金の名前、支援地域・学校等は相談の上決定します。

学校建設黄梅基金：	個人またはグループで学校建設と黄梅基金を併設した基金を設立します。学校施設の改善や建設を行い、子どもたちの教育環境の整備をします。学校建設地等は相談の上決定します。

黄梅奨学基金

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