学校建設

学校建設の実績

2019年までの学校建設の実績 [PDF]

ベトナム子ども基金設立20周年記念事業

少数民族の子どもたちが多く通う山の上の分校に新しい校舎とトイレを贈呈することができました。ランドム省ラムハー郡、タイタィン2小学校・第4分校はベトナム子ども基金が校舎を増築・改修した第9校目の学校となります。式典には教育員会の幹部、この地域の書記長の参加があり厳粛な贈呈式になりました。

建てた学校へ毎年訪問し、
子どもたちにノートをプレゼント

2011年9月9日に、青葉奨学金事務局は光武夫婦の代表とロン・アン省CAN GIUOC県DONG THANH村のドンタイン小学校(光武夫婦の寄付で建てられた学校)3900のノート冊を配ってきました。ちなみに、2005年に学校が建てられてから、今まで毎年新学期が始まると、光武夫婦が寄付してくださったノートを学生に渡しています。この支援のおかげで、貧しい学生たちは新学期に新しいノートで勉強することができます。ドンタイン小学校の先生方、学生たちは心から、感謝の気持ちを光武夫婦に伝えたいです。朝、6時半タタッフ3人と協力者2人と、3900冊を乗せた7人乗りの車で、事務局を出発しました。あまりに早くて、皆朝ご飯を食べないで行きました。日が昇って行くと、暑いので、朝食は車の中でフランスパンですませました。途中で休まずに、2時間かかって、やっとドンタイン小学校の本校の方に着きました。学生がもう列で座って、待っていました。早速ドンタン小学校のフォン校長先生に挨拶してから、ノート授与式が始まりました。まず、あつまりの理由と校長先生の挨拶です。それから、私は光武夫婦の代表として、学生の前で、学校の建設のきっかけや、光武夫婦の希望を学生に話しました。校長先生はドンタン小学校の気持ちをこめて、きれいな花束二つ、と感謝状を渡しました。それから、ノートを渡すことが始まりました。学生は皆明るくて、いい学生です。本校の授与式が終わって、3キロぐらい離れた分校に移動しました。学生ももうすでにちゃんと座っていました。そして、本校のように、授与式が行われました。学生は自転車で学校に通っています。式が終わって、学生たちは自分が座ったいすを持って、教室に入ったところのいす置き場に戻しました。それはとてもいいことだと思います。私は学校を一周歩き回りました。皆、熱心に勉強している様子を見て、うれしくなります。

青葉奨学金事務局
ファム・タイン・シュン

 

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